日置市の”輝いている人”を特集しています。どの方もとても魅力的です☆その他、風景とか、感じたこととか、もろもろ色々アップしてます。どうぞよろしくお願いします!


by hioki-4cite

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ

全体
あなたはひおきの宝!
今日の風景
スタッフブログ
地域のイベントに潜入!
ふるさとづくりひおきフォーラム
ガイドインストラクター
ひおき郷土の味紀行
ひおきバスツアー

タグ

「ふるさとが二つできたことが嬉しい」目指せ!農業職人 内野宏行さん

d0244511_1431820.jpg

(吹上町)
内野 宏行(うちの ひろゆき)さん

関西生まれ。終戦後しばらく、小学4年生まで、鹿児島県は現在の南さつま市金峰町にて過ごしたことがあったが、その後60歳まで約50年間を関西で過ごした。鹿児島県にやってきたのは定年してから。内野さんは、人生のほとんどを関西地方で過ごしたUターン実践者だ。

<やるならとことん!>
主に製造業に携わりながら、民間企業一社で約40年勤め上げた。今でこそ機械が入り合理化されている仕事ではあるが、当時は3K(汚い、きつい、危険)な業務が主流で、大変な思いをしながら仕事をしていたという。しかしその反面、機械に頼らず自分たちですべてのことをやり遂げていた当時の仕事には非常に思い入れもあったという。
「大変なことだったとしても、ひとつのことに集中し、より良いものを作りだす。成功と失敗を繰り返しながら前に進むということに、やりがいや面白みがあるんだよ」やるならとことん!内野さんは職人だ。

<田舎暮らしを楽しみたい>
きっかけは日曜夕方放送のテレビ番組だった。定年を間近に控えていた当時、第二の人生をテーマにした放送内容はとても面白いものだった。イキイキとした表情でテレビに映る出演者。「年金でお世話になるばかりじゃ申し訳が立たない」。そんなもともとの考え方ともあいまって、田舎で暮らすならなにかやりたい!という想いは更に強まっていった。
そう決めたら早いもので、すぐに家も見つかった。現在移住して9年。今では「畑を荒らしては先祖に申し訳がたたないので・・・」と任された畑など、計80Rの広さの農地を使って農業に勤しんでいる。地域にもすっかり溶け込み、趣味の野菜つくりにゴルフ、花づくりに没頭している。「今の生活があるのは、人に恵まれ、会社に恵まれていたから」。どこまでも謙虚で、感謝の心を忘れない。昭和19年2月22日生まれ。67歳。(平成24年1月18日現在)



―「今どんなことをされているんですか?」

<百姓やってます!>d0244511_14325582.jpg
農業を始めて8年目。百姓やってます。
初めて野菜ができたときは本当に嬉しかったですね。あまりの嬉しさに、自分には才能があると思っていました(笑)。今考えてみたら小さかったり、形がおかしかったりしたんでしょうけど(笑)。
もともとは趣味程度、家庭菜園を楽しむつもりで始めたのですが、現在は畑を頼まれることも増え、八反(80R=100m×80m)作っています。只今趣味から一歩飛び出したような感じです。野菜づくりはやりがいがあって楽しいです。
他にもゴルフ、花づくり、登山も大好きです。基本的にじっとしていられない性格なんです。身体を動かすことが好きですね。
悠々自適だとちょっと足りない、そんな感じです。


―「PRをどうぞ」
作った野菜は、吹上町近辺の量販店や物産館に出荷しています。愛情込めて、丹精込めて、日々精進。自慢の野菜です。ぜひお買い求め下さい☆



―「今後叶えていきたい夢を教えてください」

<身体に優しい安心安全のおいしい野菜を作ること>
d0244511_14342247.jpg現在私は減農薬で野菜を作っています。
何も知らなかったときは、野菜を作るなら無農薬!化学肥料なしで野菜を作ろう!と、簡単に考えていたのですが・・・。
やってみたらこれが本当に難しかったんです。

虫食いがひどくてね。もう虫を飼っているような感じでした(笑)
農薬を使わない、化学肥料を使わずにできる野菜は本当に魅力的ですけどね。本当に難しいんです。自分でやってみて初めて分かりました。
しかし、あきらめたわけではありません。今はまだ難しくても、いつか必ず無農薬、化学肥料なしの野菜を作ってみせます。現在自然農法を勉強中です。セミナーに参加しますよ。また、近くに自然農法で野菜を作っている方がいらっしゃいますので、その方にも色々と教えていただく予定です。
せっかく野菜を作っていますからね、身体に良いものを作らないとですね!

<生きてるあいだは健康で元気に!>
農業は10年、70歳までかなと考えていたが、まだまだ続けられるかな~という気がしてきています。生きてるあいだは健康で元気にすごいしたいですね。
目標は旧吹上町長さん。今87歳の方なんですが元気ですよ~!ゴルフをされますからね。私も87歳になってもゴルフをしていられるようにがんばろうと思います。(2012年1月18日現在)



―「吹上町のここが面白い!」

<自然が溢れています>
山、海、温泉でしょうね。それこそ引っ越してきた当初は、車でずっと遊びに出かけていました。温泉は寒くなると良く行きますね。すぐ近くにありますのでとても便利です。

<山方の景観>
山のほうへ進んでいくと棚田や段々畑など、きれいな景観が広がっています。田舎も田舎で本当にきれいな景色です。
しかし、平地ではないので農業をするには本当に大変な場所だろうと思います。敷地が狭く、大きな機械を入れることができないので、昔ながらの農業が行われているということでした。
守っていきたい景色ですが・・・、難しいところですよね。



―「地域に残る風習ってありますか?」
ココだけというわけではないかもしれませんが、非常に人間関係が濃密ですね。
日常のあいさつに始まり、集落の集まりや行事などを通してコミュニケーションが良くとられているでしょう。誰がどこの誰さんで、誰のお子さんで、親戚で・・・などなど、驚くほどみんな知ってます。役場の戸籍係いらないです(笑)



―「『今後吹上町で活動していきたい』『移住したい』とお考えの方々へ向けてアドバイスなど、メッセージをお願いします」

<ふるさとが二つできました>
引っ越してきた当初、集落の方々と仲良くすることが大切だろう!と思い、早く溶け込めるように、用事がなくても公民館へ行ったり、集落の方に話しかけてみたのですが、なかなか話がかみ合わないんですよね。どこかぎこちない・・・、どこかよそよそしい・・・。そのようなイメージがありました。4~5年かかったのかな?やっと市民権をゲットしたような感じです(笑)。地域の体育館の管理の仕事をしたことや、趣味を通して、地域のイベントや集まりを通して、交流の機会も増えたことで、少しずつ、少しずつ仲良くなって、地域に溶け込むことができました。今思えば無理して仲良くなろうと頑張らなくても良かったのかな?と思いますね。
今はゴルフに誘われたり、一緒に楽しむことのできる仲間ができてとても幸せですよ。誰が誰で・・・など、地域の人にも地元の人張りに詳しくなりましたし(笑)
(関西で過ごしてきた時間が長かったので)ふるさとが二つできたような感覚です。今でも関西の友達とはつながりがあるということもとてもありがたいですね。「おかえり。」と言われるとうれしいもんですよね。
[PR]
by hioki-4cite | 2012-01-24 14:39 | あなたはひおきの宝!

検索

ブログパーツ

その他のジャンル

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧